【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースのイーベル三塁コーチは19日、前日の試合で一回に三塁走者の大谷が遊ゴロで本塁を狙わなかった判断について大谷と話し合い「本塁にいくべきだと思ったが、話して納得した」と語った。

 メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦。無死二、三塁で、遊撃手は深めの守備位置だったため、試合後にはロバーツ監督が「狙うべき状況だった」と言及していた。同コーチによると、大谷は打球が強かったことや巧打のフリーマンが次打者だったことから突入を自重した。一方で「本塁でアウトになってもチームの責任」と伝え、今後は同様の場面なら本塁を狙うことで一致したと明かした。(共同)

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