四国が梅雨入り、昨年比で11日遅く　九州南部に続き、全国的に遅め

　気象庁は9日、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年と比べると11日遅く、平年と比べても4日遅い。梅雨前線や湿った空気の影響で、今後1週間程度、雨が多くなるという。

　今年の梅雨入りは全国的に平年より遅くなるとみられる。九州南部は8日に梅雨入りしたとみられるが、平年では8～7日ごろに梅雨入りしている近畿や東海、関東甲信の各地方は9日時点でまだ発表はない。