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21日まで限定販売される「ブラックサンダーぴよりん」ミニチュアマスコット=2024年9月20日、愛知県豊橋市花田町、戸村登撮影
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 豊橋駅ビル「カルミア」(愛知県豊橋市花田町)で20日、「再雷 ブラックサンダーぴよりん」とミニチュアマスコットの販売があり、339人が列を作った。21日も売り出される。

 「ブラックサンダーぴよりん」は、豊橋市特産のウズラ卵を使ったプリンと、ザクザク食感のブラックサンダーが、チョコ味のババロアで包まれている。

 ブラックサンダーを市内で製造する有楽製菓(東京都小平市)が、東三河の企業と商品開発に取り組む「東三河コラボ」の一つで、JR東海グループの豊橋ステーションビル(豊橋市)が昨年に続いて企画。ぴよりんを手掛ける同グループのジェイアール東海フードサービス(名古屋市)が製造した。

 可愛すぎて食べるのがもったいない――。昨年、寄せられた声をきっかけに、今年はミニチュアマスコット(税込み500円)を初めて企画。1日千個限定で販売している。

 ぴよりんとブラックサンダーぴよりんがセットになった「豊橋おでかけセット」(税込み1200円)は1日限定170セットを抽選販売。抽選券は午前9~10時に豊橋駅東西自由連絡通路で配布。マスコットも同時に販売する。午前11時~午後4時にはカルミア1階催事場で販売する。(戸村登)

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