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猛暑

 連日厳しい残暑が続くなか、3連休の初日となった14日も日本列島は広い範囲で朝から気温が上がり、熱中症に警戒が必要になっている。

 気象庁と環境省は、関東甲信地方では、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、近畿地方では、京都府、兵庫県、和歌山県、北陸地方でも福井県、など計18カ所でそれぞれ熱中症警戒アラートを発表した。

 気象庁によると、午前10時現在、東京都千代田区で32.9度、埼玉県越谷市で33.0度、千葉県茂原市で33.8度を記録。全国914地点のうち366地点で30度以上の真夏日になった。

 台風13号が奄美や沖縄地方に接近している影響で、15、16日は西日本では天気が不安定になるところがあるものの、全国的な高温は続く見込み。

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