参加者からの「お題」をどう受け止めて歌を作ろうとしたか話す木下龍也さん=記者サロンの配信画面から

 気鋭の歌人は自身の歌集を学んだ人工知能(AI)と向き合い、何を思ったか。4月に記者サロン「木下龍也さん×AI短歌 あなたのために詠む短歌」で、AIと同じ「お題」で歌を詠む体験をした木下龍也さん(36)に寄稿してもらった。

 ■鋭い切れ味、「怖い」から「頼もしい」に

 短歌AIへの第一印象は「怖い…

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