日傘や手で日差しを避けながら横断歩道を渡る人たち=2024年5月4日午後3時43分、東京・銀座、上田幸一撮影
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 大型連休後半の4日は、全国的に高気圧に覆われた影響で気温が上がり、各地で最高気温が30度以上の「真夏日」が観測された。

 午後5時時点では、兵庫県豊岡市が32.1度と全国で最も気温が高く、同市の今年最高を記録した。福岡県太宰府市(31.2度)や岐阜県飛驒市(30.5度)も今年最高を記録し、真夏日となった。東京都心でも27度を超えて「夏日」(最高気温25度以上)となった。

 気象庁によると、暑さは5日ごろまで続き、6日は西日本を中心に雨やくもりとなる見通し。

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