京都府高校野球連盟は17日、京都市下京区で総会を開いた。2024年度の優秀選手2人と、昨夏の全国高校野球選手権大会で優勝した京都国際、今春の選抜大会で近畿地区の21世紀枠候補校に選ばれた山城を表彰した。
優秀選手には、京都国際のエースとして優勝に貢献した中崎琉生(るい)さん(3年)、昨春の選抜大会で先発登板した京都外大西の田中遥音(はると)さん(同)が選ばれた。
また、日本学生野球協会が都道府県から1人ずつ選ぶ優秀選手には、京都国際で主将を務めた藤本陽毅(はるき)さん(同)が選ばれ、表彰状が贈られた。藤本さんは「大学では新たなスタートを切り、不動のレギュラーを目指したい」と抱負を述べた。