テレビプロデューサーの佐久間宣行（48）が、著書「ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方」（集英社）を出版した。テレビ、ラジオから、配信、YouTubeに至るまで幅広く活躍している現在も、「不安」が消えることはないという。
1999年、テレビ東京に入社した。セクハラもパワハラも今ほど問題視されていなかった時代。自分の時間もなく働いた。根は人見知りで、1人の時間が好きな性格だ。タフな業界で良い仕事をしながら、どうしたら「ごきげん」でいられるだろうか――。培ってきた経験で得たノウハウを著書につづった。
バラエティー番組に関わり続け、2021年に退社してからも、テレ東で「あちこちオードリー」などをつくり続ける一方、Netflixの番組にも携わり、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」の登録者数は225万人を超える。
自らテレビやラジオに出演の理由は
成功を収めているように見え…
