【ガルミッシュパルテンキルヘン(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで伝統のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第12戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、日本勢は中村直幹(フライングラボラトリー)が129・5メートル、131・5メートルの合計269・5点で12位になったのが最高だった。
小林陵侑(チームROY)は、125メートル、126・5メートルの233・2点と伸ばせず28位。ダニエル・チョフェニヒ(オーストリア)が今季、通算とも3勝目を挙げた。