
北海道水産林務部は13日、日本の200カイリ水域内で行うサケ・マス漁について、操業条件などに関するロシアとの交渉が妥結したと発表した。日本漁船による漁獲枠は、昨年と同量の計2050トンで決着した。
漁獲枠の内訳は、カラフトマス、ベニザケ、ギンザケ、マスノスケが合計で1550トン、サケ(シロザケ)が500トン。「日ロ漁業合同委員会」で10日から交渉が行われていた。
ロシア側へ支払う漁業協力費は1億8千万円から3億13万円の範囲で、漁獲実績に応じて決めることで一致した。
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北海道水産林務部は13日、日本の200カイリ水域内で行うサケ・マス漁について、操業条件などに関するロシアとの交渉が妥結したと発表した。日本漁船による漁獲枠は、昨年と同量の計2050トンで決着した。
漁獲枠の内訳は、カラフトマス、ベニザケ、ギンザケ、マスノスケが合計で1550トン、サケ(シロザケ)が500トン。「日ロ漁業合同委員会」で10日から交渉が行われていた。
ロシア側へ支払う漁業協力費は1億8千万円から3億13万円の範囲で、漁獲実績に応じて決めることで一致した。