米国戦でスパイクを放つ日本の甲斐=マニラ(Volleyball World提供・共同) バレーボールのネーションズリーグ男子は23日、マニラなどで1次リーグ最終戦が行われ、昨年3位の日本は、2年連続2位の米国をストレートで破った。9勝3敗で、27日からの決勝大会(ポーランド)に臨む。 日本は第1セットを25―20で奪うと、続く2セットも25―23、25―19で連取した。宮浦(ジェイテクト)が両チーム最多の18得点。甲斐(専大)が16得点で続いた。 パリ五輪の組み合わせは24日付の世界ランキングを基に決まる。(共同)