ブラジル戦で笑顔を見せる日本の選手たち=バンコク(Volleyball World提供・共同)

 バレーボールのネーションズリーグ女子決勝大会は22日、バンコクで準決勝が行われ、日本はブラジルを3―2で破って初の決勝進出を決めた。世界大会では2014年ワールドグランプリで2位になって以来、10年ぶりのメダルを確定させた。

 日本は第1セット、途中出場の和田(日本バレーボール協会)の攻撃が効いて26―24で先取した。第2セットは20―25で落としたが、第3セットは古賀(NEC)が奮闘して25―21で奪取。2―2で迎えた最終第5セットは石川(ノバラ)が活躍して15―12で奪った。(共同)

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