マジック・ジョンソン氏(右)とともにドジャースタジアムで記者会見するカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事=28日、ロサンゼルス(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米ロサンゼルスや周辺で発生した山火事の復興を支援するため、米大リーグのドジャースやオーナーのマーク・ウォルター一家が運営する財団が最大1億ドル(約156億円)を提供すると28日、カリフォルニア州のニューサム知事が発表した。

 知事が同日に公表した官民共同の被災地支援に向けた取り組みに協力する。AP通信によると、プロバスケットボールNBAの元スター選手でドジャースのオーナーにも名前を連ねるマジック・ジョンソン氏が記者会見に出席し、黒人住民が多く、山火事で大きな被害が出た北部近郊アルタデナの復興を主導する決意を示したという。

共有
Exit mobile version