民主党のハリス副大統領(60)と共和党のトランプ前大統領(78)が争う米大統領選は日本時間6日13時20分時点で、トランプ氏が優勢です。様々な動きを速報で伝えます。
- 【詳報】日本時間6日13時半までのタイムライン
- 勝敗は?いつ当選? 注目するべき三つのポイント
今後のポイントは
米大統領選は開票作業が進んでいる。勝敗を分ける七つの激戦州の情勢はまだ確定していないが、米紙ニューヨーク・タイムズは5日夜(日本時間6日昼)、共和党のトランプ前大統領が優勢との見方を伝え「トランプ氏勝利の可能性が高い」と報じた。民主党のハリス副大統領の勝利の可能性も残っているが、情勢は厳しい。
これまでに、トランプ氏は地元フロリダやテキサスなどで、ハリス氏はニューヨークやイリノイなどで勝利することが確実だ。開票作業が進んでいる激戦州はいずれも事前の世論調査通りに接戦だが、トランプ氏が小差ながらリードしている。
■■■11月6日(日本時間)■■■
13:33
ハリス氏、ニューメキシコ州を獲得
13:23
ハリス氏、オレゴン州を獲得
13:18
トランプ氏、激戦州ノースカロライナを獲得
米大統領選で、AP通信は激戦州のうち、南部ノースカロライナ州で共和党のトランプ前大統領が勝利することが確実だと報じた。大統領選を左右する七つの激戦州のうち、同通信が勝敗を判断したのは初めて。同州は2016年、20年もトランプ氏が勝っていた。
13:00
「トランプ氏勝利の可能性が高い」NYTが報じる
米紙ニューヨーク・タイムズは5日深夜(日本時間6日昼)、米大統領選で「トランプ氏勝利の可能性が高い」と報じた。同紙による激戦州の分析では、いずれもトランプ氏が優勢で、民主党のハリス副大統領の勝利の可能性も残っているが、情勢は厳しいとしている。
今回の選挙は七つの激戦州が勝敗を分けるとされている。このうち、同紙は「ジョージア州とノースカロライナ州を獲得する可能性が高い」とした。ハリス氏は北部のペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン3州全てで勝利すれば大統領選でも勝つ可能性が残っているが、これらでもトランプ氏が優勢だ。