写真・図版
 実戦形式の投球練習を行うタイガース・前田=クリーブランド(共同)

 【クリーブランド共同】米大リーグでガーディアンズとの地区シリーズの出場選手登録から外れているタイガースの前田健太は第5戦を翌日に控えた11日、敵地クリーブランドで実戦形式の投球練習を行った。ア・リーグ優勝決定シリーズ進出や負傷者が出た場合を想定しての調整で、打者4人に17球を投げ安打性の当たりは許さなかった。

 ポストシーズンに入ってから実戦形式で投げるのは2度目。「内容や投げているボールも良かったと思う。投げる感覚だけ維持できれば」と気持ちを切らさずに取り組んでいた。(共同)

共有