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電気自動車「アフィーラ 1(ワン)」を紹介するソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長=2025年1月6日、米ラスベガス、配信画像より

 ソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティは6日(日本時間7日)、開発中の電気自動車(EV)ブランド「アフィーラ」の第1弾の先行受注を米国で同日から始めると発表した。セダンの「アフィーラ 1(ワン)」で、価格は8万9900ドル(約1423万円)から。同社のウェブサイトを通じて販売する。

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 米ラスベガスで7日(日本時間8日)に始まる技術見本市「CES」を前に、同社の水野泰秀会長が記者会見で発表した。26年から出荷し、その後日本でも販売する方針。

 アフィーラは23年のCESでプロトタイプ(試作車)を初披露。高速道路などでハンドルを握らずに運転をシステムに任せられる「レベル3」の自動運転技術を搭載。車内でカラオケや高画質、高音質で映画やゲームが楽しめるほか、米マイクロソフトの対話型AIの技術も盛り込まれる。

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