スノーボードのワールドカップ(W杯)は25日、スロベニアのログラでパラレル大回転が行われ、女子で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が制した。この種目で今季初勝利。パラレル回転も合わせて今季3勝目、通算で6勝目となった。

 今季12戦目で11度目の表彰台。予選を1位で通過し、決勝トーナメントも着実に勝ち上がった。

 他の日本勢は予選敗退。豊田亜紗(ヴィクトリア)は24位。男子は斯波正樹(富丘バオバブ保育園)が22位、篠原琉佑(北海道東川町)が37位、兼松直生(中京大)が47位で、マウリツィオ・ボルモリーニ(イタリア)が勝った。

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