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スノーボードのワールドカップ(W杯)は21日、カルガリーでハーフパイプ(HP)最終戦の決勝が行われ、男子は22歳の平野流佳が93・00点で2連勝とし、3季連続の種目別王者に輝いた。通算7勝目。戸塚優斗が89・75点の2位で続き、重野秀一郎は8位だった。
女子は北京冬季五輪銅メダルで25歳の冨田せなが90・75点でW杯初優勝。種目別はマディー・マストロ(米国)が制した。
今大会は全日本スキー連盟が定めるミラノ・コルティナ五輪の代表選考対象試合ではなく、男子で北京五輪金メダルの平野歩夢、女子で昨季種目別女王の小野光希らは出場していない。