
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって24日で3年。横浜市内でも、戦火を逃れた100人以上が避難生活を続けながら、帰国の日を待ちわびている。
横浜国際協力センター(西区)で、平日と第2、第4土曜に開かれる交流カフェ「ドゥルーズィ」。ウクライナ語で「ともだち」を意味するその名の通り、避難してきた人たちが母国語で交流し、情報交換できる場所だ。日本語を学ぶ「にほんごクラス」も毎週開かれている。
今月訪ねると、避難者と日本人スタッフらの20人ほどが和気あいあいと買い物の場面を練習していた。
「祖国には私の全てが残っている」
首都キーウ出身のカテリーナ…