イランで8年の収監が決まっていたモハマド・ラスロフ監督が国を脱出し、5月にフランスで開かれた第77回カンヌ国際映画祭に姿を見せた。新作「聖なるイチジクの種」で特別賞を受けたラスロフ監督は朝日新聞の取材に「カンヌの地に立てたこと、観客に受け入れられたことに感謝する。この映画がイランの反政府運動に貢献…

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