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学生らがデザインしたステッキは、色彩も様々だ=2025年1月7日、長野県松本市中央4丁目、佐藤仁彦撮影
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 松本大学松商短期大学部(長野県松本市)の学生らがデザインを考えて作ったステッキの展示会が松本市のイオンモール松本で開かれている。グリップやシャフト(柄)には華やかな色使いによる花や動物などが描かれている。

 展示作品は、同大学部経営情報学科の広瀬豊准教授(社会福祉学)が指導するゼミの2年生13人の卒業制作を中心とした14本で、「世界にひとつ君だけの杖」をテーマにしている。スーツ姿で成人式に出席する「大人の男性」をテーマにした作品は、ワインレッド色に塗ったシャフトの上から白色の桜柄を描いている。アクリル系の塗料を使ってネコの絵を描いた作品もある。

昔と変わらず格好いいのに…

 この取り組みは、広瀬さんが…

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