＜解説人語＞米・ウクライナ30日間停戦案 プーチン大統領は同意する？ 元モスクワ支局長が解説
ロシアによる全面侵攻を受けるウクライナが、「即時かつ暫定的な30日の停戦」という米国の提案に合意しました。ロシアのプーチン大統領がこの案を受け入れるのかが、今後の注目ポイントです。
プーチン氏にとって、この停戦案を受け入れるメリットはあるのか。ウクライナ側の受けとめは、そして、最終的な戦争終結につながりうるものなのか。
ロシア・ウクライナ情勢に詳しい、元モスクワ支局長の駒木明義・論説委員が解説します。
駒木論説委員による解説人語のテキスト版は、以下からご覧いただけます。
――アメリカとウクライナが一時的な停戦案で同意しました。この停戦案はどんな内容なのでしょうか。
これから30日間という期間…
