男子100メートル(視覚障害T11)の予選で息の合った走りをみせるギリシャのガベラス・ナソス(右)とガイドランナーのブロンティノス・テオドロス。2人がまるで宙を浮いているように見える瞬間だ=小玉重隆撮影
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版

 東アジアで初めての開催となるパラ陸上の世界選手権が、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開かれています。

 視覚障害のあるクラスで、全盲や重度障害の選手には目の代わりとなる「ガイドランナー」と走ることが認められています。選手たちは、ガイドランナーのひじをつかんだり、ロープでお互いを結んだりして競技を行っています。

 伴走者を信頼し全力を出し切る選手たち。ロープの存在すら忘れてしまう姿を写真でお伝えします。(小玉重隆)

共有