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鈴木陽介市長と妻、子供たちの様子=鈴木市長提供
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 千葉県四街道市の鈴木陽介市長(41)が、来年1月中旬から1カ月間、第4子の育児休業を取得する。市長になって育休を取るのは2回目で、前回は5日間という短さから批判も受けた。その反省も生かし、トップ自ら範を示して職場と家庭に良い変化をもたらしたいという。

 鈴木市長は2男2女の父親。今月上旬、外資系企業に勤める妻との間に、第4子となる次女が生まれた。来年1月中旬から2月中旬までの1カ月間、育休を取る予定で、市長が対応すべき重要案件などにはリモートワークなどを活用しつつ対応するという。

 市長2年目に入る直前の昨年2月にも、前年8月の第3子の誕生を受け、育休を取得。同市長では歴代初だった。

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