1番、ティーショットを放つ木下稜介=時事

 (千葉・アコーディア習志野CC 7079ヤード=パー70)

 日本で唯一開催される米男子ゴルフの大会、ZOZOチャンピオンシップは24日、第1ラウンドがあり、テーラー・ムーア(米)が7アンダーで単独首位に立った。日本勢では木下稜介が8バーディー、4ボギーの4アンダーで回り、先の日本オープンを初制覇した今平周吾、金谷拓実、清水大成らと並んで7位につけた。2021年以来2度目の優勝を狙う松山英樹は1オーバーの53位と出遅れた。前年優勝のコリン・モリカワ(米)は1アンダーの35位。日本選手17人を含む78選手が予選落ちなしの4日間、通算ストロークで競う。

 木下稜介は「4ボギーがちょっと多い」と、出入りの激しさを反省しつつ、8バーディーの爆発力を披露した。

 五つあるショートホール(パ…

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