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「日曜日の初耳学」に出演する、(左から)中島健人、澤部佑、林修、大政絢=MBS提供
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 今、知っておくべき話題のトレンドをMC林修と学ぶ教養バラエティー「日曜日の初耳学」(TBS系、日曜夜10時)が、放送開始から10年目を迎えた。毎日放送(MBS)制作。

 当初は雑学や耳寄りの情報などを解説する構成だったが、近年は内容を一新。林が著名人と対談する「インタビュアー林修」が人気となり、テレビを見ていた世帯のなかで、その番組を見ていた世帯の割合を測る「占拠率」が上がっているという。

 今月中旬。番組初のリアルイベント「初耳学!未来を創るのは…君でしょ!」が大阪市内で2日間あり、トークショーなどが開かれた。イベントには林のほか、大政絢や澤部佑らレギュラー陣も出演。初日の13日には1万7千人が来場した。

 印象に残ったゲストの「金言」を振り返るコーナーでは、俳優の鈴木亮平の「何を諦めて、何を諦めないか」という言葉を紹介。成功するために、絞ることの大切さを学んだそう。林はイベントで「番組の内容は時代のニーズに合わせて変わってきた。今後も新たな成長を遂げていきたい」と意気込んでいた。

 コンセプトをがらりと変えて…

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