政治資金規正法の改正案が衆院本会議で可決されたことを受け、記者団の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=2024年6月6日午後2時27分、国会内、鬼原民幸撮影

国民民主党・玉木雄一郎代表(発言録)

 政治資金規正法改正案は、やっぱりザル法だということが参院の審議を通じて、ますます明らかになっている。

 法案に(衆院採決で)賛成した公明党や日本維新の会からも、問題だという声が上がっている。では、なんで賛成したんだ。院が変わると反対が出るぐらい、この修正案については問題が大ありだ。(政策活動費の領収証などを)10年後の公開で、黒塗りをするというのは、公開の名に値しない。(記者会見で)

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