開票作業が続くなか、立憲民主党の本部で取材に応じる野田佳彦代表=2024年10月27日午後10時44分、東京都千代田区

立憲民主党・野田佳彦代表(発言録)

 「けじめがついていない」という民意を受け止めて、国会審議をしなければいけません。政治倫理審査会(政倫審)にきちっと呼んで、弁明をしてもらうということを徹底してやる。

 (政倫審に)1回出てきたけれども、どう見ても本当のこと言っていなかったのではないかという人たちは、やっぱり予算委員会できちっと(証人)喚問をする。あるいは世耕(弘成・前自民党参院幹事長)さんは今年、衆院議員になったので、もう1回政倫審に来てもらおうかとか。同時に、不祥事が起こらないような、本気の政治改革、政治資金規正法改正案を野党として作る。

 特別委員会(の委員長ポスト)でぜひとりたいのは、政治改革特別委員会。これで本当に野党案をのんでもらえる可能性が出てくる。臨時国会でのむかのまないかを迫る。野党の案をまとめれば、令和の政治改革ができる可能性がある。(BSフジのテレビ番組で)

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