6月に40歳を迎える日本ハムの宮西が、打者を「惑わす」技術に磨きをかけている。

 今季初の実戦登板で4番手でマウンドへ。先頭の吉納を140㌔の直球で一ゴロに打ち取り、太田は125㌔のスライダーで空振り三振、村林は138㌔の直球で見逃し三振に。打者のタイミングを狂わせ、手玉に取った11球に「打者の反応を見たかった。よかったね」とうなずいた。

 プロ17年目の昨季は不調で…

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