「パティシエの卵」が作ったケーキはいかが――。広島会計学院ビジネス専門学校(広島市中区)の生徒らが製作した洋菓子を12月6日、同校で販売する。安価な値段設定で、地域の人たちに恩返しをしたいと開催は43回目を数える。
販売するのは、いちごのショートケーキ(250円)やチョコレートケーキ(同)、クリスマスツリーをかたどった抹茶のモンブラン(300円)など15種類、計約1千個。製菓パティシエコースの1、2年生が作り、「洋菓子ショップEclat(エクラ)」として販売する。「Eclat」はフランス語で「輝き」の意味があり、「将来パティシエとしてキラキラと輝きたい」との思いが込められているという。
6日午後2時から、売り切れ次第閉店。問い合わせは同校(082・245・3900)へ。