脱毛や美容整形など美容医療で、何らかのトラブルを経験した患者の2割が、医師・看護師以外から施術を受けた、と回答していたことがわかった。厚生労働省が18日に調査結果を公表した。施術が医療行為にあたる場合、医師法違反となる可能性がある。
美容医療を巡っては、近年契約や施術後の後遺症をめぐるトラブルが増加しており、対策が課題となっている。医師ではないカウンセラーが診療内容を決め、その場で高額な費用を契約させる手法などが問題となっている。
調査結果によると、美容医療を受けた患者4138人を対象にアンケートを8月に実施、「何らかの問題の経験がある」と回答した600人に詳細を尋ねた。
医師ではない、カウンセラーからレーザー脱毛などの施術を受けた人は13・8%、受付スタッフから施術を受けた人が6・3%いた(複数回答可)。施術内容や後遺症などのリスクについて、4~5割の患者が「十分な説明が受けられなかった」と回答した。説明者も半数以上は看護師やカウンセラー、受付スタッフなどだった。
契約や料金の支払いをめぐる…