米ベンチャーのジョビー・アビエーションが開発する「空飛ぶクルマ」が2日、協業するトヨタ自動車の東富士研究所(静岡県裾野市)で初公開された。2025年大阪・関西万博の目玉の一つで、10月末には日本で初めての試験飛行も成功させたという。
この日も試験飛行を予定していたが、悪天候で取りやめた。機体は操縦士を含む5人乗りで、航続距離は最大約160キロ、最高速度は時速約320キロ。商用飛行は来年にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで始める計画で、日本でも万博での試験飛行を経て、目指しているという。
日本は世界でもヘリコプター…