【ドーハ共同】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア・カップで、日本は29日午後8時半(日本時間30日午前2時半)から、ドーハでイラクとの準決勝に臨む。勝てば8大会連続となる五輪への出場権を獲得し、敗れた場合は3位決定戦に回る。
28日に試合会場で記者会見した大岩監督は「(イラクには1月の)フル代表のアジア・カップで敗れたが、全く違う試合だと思っている。準備をしっかりして、試合に向かっていきたい」と意気込みを口にした。
今大会3位までが五輪に出場し、4位はギニアとのプレーオフに臨む。(共同)