小林製薬(大阪市)は25日、紅麴(こうじ)原料を使ったサプリメントが原因と疑われる健康被害が相次いでいる問題で、医療機関を受診した人に対して医療費などの支払いを始めると発表した。

 同社の「紅麹(こうじ)コレステヘルプ」など3種類のサプリを摂取した人が、健康状態の確認のために医療機関を受診した場合、初診料、検査費用、交通費の実費を支払う。

 また、2023年7月以降に対象製品を購入、摂取し、腎臓関連疾患などの症状が確認された人については、医師の診断書の内容などから「摂取と症状の間に相応の関連性があると疑われる場合」に、医療費や交通費の実費を治療完了後に支払う。

 健康被害の原因物質の特定に…

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