ふるさと納税型クラウドファンディングでの支援を呼びかける、松山市の「坊っちゃん列車を走らせようプロジェクト」のウェブページ

 【愛媛】観光列車「坊っちゃん列車」の運行を支援するため3月に始まった、松山市のふるさと納税型クラウドファンディング(CF)への関心が高まっていない。目標額2500万円に対し、4月24日午後5時時点で集まった金額は約142万円にとどまっている。

 小型SLをかたどった車両で市の中心部と道後温泉を結ぶ「坊っちゃん列車」は、運転士不足や赤字を理由に昨秋に運休。3月に再開した。運行する伊予鉄道(松山市)は市に支援を求め、市は返礼品なしでのCFを設定して3月20日から6月17日までの募集を始めた。

 期間の3分の1が過ぎ、ここまで寄付は142万3615円で達成率5.6%、支援人数は78人にとどまっている。

 野志克仁市長は23日の定例会見で「多くの方に寄付をいただけるよう引き続き周知に努めたい」とした。チラシや市広報、街頭ビジョンで訴えるほか、市ホームページやSNSなどネット媒体も利用したPRを続ける。ウェブ広告でも発信するという。(戸田拓)

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