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12日午後5時10分ごろ、愛知県清須市の名鉄名古屋本線・新清洲―丸ノ内駅間で、名鉄岐阜発豊橋行きの快速特急(8両編成)が車両トラブルで停車した。名鉄は一部区間で一時運転を見合わせたが、この車両に「ミュースカイ」を連結させて移動するなどし、同日午後10時49分に運転を再開した。
名鉄によると、快速特急の運転士から運転指令に「ブレーキが常時かかっている状態になっている」と連絡があったという。名鉄は須ケ口―名鉄一宮駅間の上下線で運転を見合わせ、停車から約2時間半後にこの列車と後続列車の乗客計約240人をその場で降ろし、乗客は歩いて駅などに向かった。けが人や体調不良を訴えた人はいないという。名鉄がトラブルの原因を調べている。