数日前からTwitterのトレンドに入っている「梅干し離れ」の件、梅干し製造問屋さんのツイートがきっかけだそうです。いろいろニュース記事にもなって注目されていますし、梅干しの消費喚起になればいいなと思います。
ちなみに、白ごはん.comの今日のピックアップは「梅干し料理8選」。炊き込みご飯、混ぜご飯、副菜やご飯のお供など、作ってみたいなと思えるものがあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
◇梅干し活用の料理8選
https://www.sirogohan.com/pickup/48
白ごはん.comをやってる人(冨田ただすけ)@sirogohan_com
うちは梅干し食べてるかな。おすすめは炊き込みご飯で、サバ缶&梅干しで炊飯すると驚くほど美味しい。
https://t.co/8rMwwLRwTo手作りストックが大量にあるけど、撮影でサイズや色の違うものが欲しい時は購入も。でも… https://t.co/tmSJLP3lSy
*参考までにWEBの関連記事
「この状態続けば廃業する」消費低迷、凶作で市場縮小…
https://www.j-cast.com/2023/01/13454062.html
Twitterにも書いた通り、うちでは基本的に自分で作った塩分18%の梅干しを食べています。原材料は「梅・塩・紫蘇」だけでシンプルに作れて、塩分が高いから保存も長くでき、何年も前に作った梅干しが瓶に入って何本も並んでいます。
たまに義母からもらうこともありますが、それも昔ながらの塩気しっかり、酸っぱい梅干し。自分で作って、もらいものもあって、たまに小さい梅干しを撮影用に買ったりするから在庫過剰気味ww
でもまぁ、保存食だしいつか食べるさ、くらいな前向きな気持ちでいます。
この梅干しの話題の中で、甘い梅干し、減塩の梅干し、調味料漬けの梅干しなど、シンプルじゃない梅干しが市場に多く出回っているのも消費が減っている原因では⁇という声も多く見られました。
梅干しには「そのまま食べる」のと「料理に使う」の2つの消費の仕方があって、うちではどちらかというと後者の「料理に使う」消費のほうが多いように感じます。
その「料理に使う」場合に限って言えば、昔ながらの塩気しっかり、酸っぱい梅干しのほうが絶対に使いやすいと思うんですよね。
梅干しを料理に使う=他の食材と合わさったり、加熱されたりする、わけです。その場合、梅干しの味がマイルドだと味がぼやける方向に行きます。加熱されればなおさらです。そして、甘さに関して言えば、砂糖やみりんなど、料理に補える調味料があるわけだから、梅干しに入っている必要がないんですよね。
そんなわけで、料理に使う梅干しを買う場合は「梅、塩、紫蘇」が原料のシンプルなものをぜひ探してみてくだい(スーパーになければ、道の駅や八百屋さん、ちょっとこだわりのものを置いている食料品店などにあるかも)。
特におすすめなのが、「サバ缶と梅干しの炊き込みごはん」、それから「梅なめたけ」の2つ。活用レシピをピックアップしたページも参考にしてもらえたら嬉しいです。皆さん、梅干し食べましょう!
◇梅干し活用の料理8選
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