インフレによる圧迫浮き彫り、米国の実質家計所得が昨年2.3%減少 – Bloomberg

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米国のインフレ調整後の家計所得は、2022年に前年比2.3%減少した。米国の世帯の生活費負担が増えたことが浮き彫りになった。

  米国勢調査局が12日発表した所得と貧困、健康保険カバレッジに関する年次報告によれば、昨年の実質家計所得の中央値は7万4580ドル(約1100万円)。21年は7万6330ドルだった。

  データは米家計の健全性に対する懸念を呼び起こす結果となった。20年に始まった新型コロナ禍に伴う混乱は、その後2年間のインフレ高進につながった。

 

 

原題:Inflation Dragged Real US Household Incomes Down 2.3% in 2022(抜粋)

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