Kilauea eruption drawing in crowd one again
ハワイ火山国立公園:見物客数千人が詰めかける
ハワイ島キラウエア火山が9月10日(日)、およそ3カ月ぶりに噴火活動を再開し、自然が織りなす壮大な風景をひと目見ようと、ハワイ火山国立公園には多くの見物客が詰めかけています。
KHON2ニュースの報道によりますと、キラウエア火山の噴火活動は1月から3月にかけて61日間続き、6月中旬にも12日間にわたり続けられており、今回が今年に入り3回目となりました。
ハワイ火山観測所は翌11日(月)午前8時までに、警戒レベルをもっとも深刻な「赤」から「オレンジ」に引き下げました。噴火活動は公園内の火口内にとどまっており、建物に被害をもたらす危険性はないとしています。
噴火活動の見物ポイントは園内にいくつかありますが、現在キラウエア展望台側のカルデラに沿ったクレーター・リム・トレイル展望エリアからの眺めがもっとも素晴らしいということです。
噴火活動の再開直後には数千人の見物客が訪れました。キラウエア火山は神聖な場所であり、「敬意とアロハの心で見学に訪れて欲しい」と公園関係者は話しています。
(KHON2 Newsより)
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