トランプ氏に「怒りを覚えた」 米議会襲撃で前副大統領:東京新聞 TOKYO Web

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 マイク・ペンス前米副大統領=10月、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】ペンス前米副大統領は16日、CNNテレビの番組で、昨年1月の議会襲撃時にトランプ前大統領が支持者らに暴力停止を呼びかけず、議事堂内にいた自身を批判したことに「怒りを覚えた」と語った。ペンス氏は2024年大統領選出馬に意欲を示しており、15日に出馬表明したトランプ氏と距離を置いている。

 次期大統領選の共和党候補について「より良い選択肢があるはず」と訴え、トランプ氏以外が望ましいとの考えを改めて示した。自身の出馬には明言しなかった。

 ペンス氏は議会襲撃時に副大統領として上院議長を兼務し、議会で20年大統領選結果の承認手続きを取り仕切った。



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