ゴッホ盗難絵画、オランダの探偵が発見 コロナ禍閉館中に被害 | ロイター

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 新型コロナウイルス禍によるロックダウン(都市封鎖)中の2020年にオランダの美術館から盗まれた画家フィンセント・ファン・ゴッホの絵画が発見されたと、フローニンゲン美術館が12日に発表した。提供写真(2023年 ロイター/MARTEN DE LEEUW/GRONGINGER MUSEU)

[アムステルダム 12日 ロイター] – 新型コロナウイルス禍によるロックダウン(都市封鎖)中の2020年にオランダの美術館から盗まれた画家フィンセント・ファン・ゴッホの絵画が発見されたと、フローニンゲン美術館が12日に発表した。

1884年に制作されたこの絵画はゴッホの両親が住んだ町ヌエネンにある庭を描いたもので、展覧会のために貸し出されていたアムステルダム東部の美術館から盗まれた。

絵画の状態は良好だという。

美術館は、オランダの著名な美術探偵アーサー・ブランド氏が発見までの重要な役割を果たしたと明かした。

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