【バルサンコム(カナダ)共同】フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は1日、カナダのバルサンコムで第8戦がデュアルモーグルで行われ、男子で堀島行真は予選1回戦で敗退した。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が制し、今季6勝目、通算96勝目を挙げた。
女子は柳本理乃の5位が日本勢最高で、冨高日向子が7位で続いた。ジェーリン・カウフ(米国)が優勝し、今季2勝目、通算10勝目。
男子の島川拓也、川岡士真、村田優太郎、杉本幸祐、西沢岳人、女子の中尾春香、藤木日菜、田口友麻、伊藤真凜は上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。