中国戦で攻め込む佐々木(33)=深セン(AP=共同)

 バスケットボール男子のアジア・カップ予選は20日、中国の深センで行われ、C組で世界ランキング21位の日本は30位の中国に58―100で敗れた。ともに4勝1敗。

 日本は序盤から中国の高さに苦しんだ。佐々木(三遠)やテーブス(A東京)のガード陣が奮闘したが、前半で33―50とリードを許した。後半も相手の正確な3点シュートに苦しみ、点差を広げられた。難聴を抱える津屋(三遠)が代表デビューした。

 日本は8月にサウジアラビアで開催される本戦の出場権を既に得ている。23日には敵地で世界109位のモンゴルと顔を合わせる。

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