タイの首都バンコク近郊で1日、生徒や教師ら計44人が乗った貸し切りバスが炎上し、少なくとも25人が死亡した。タイの公共放送PBSが同日報じた。バス旅行中だったといい、当局が事故原因などを調べている。子どもたちの年齢や学年はわかっていない。
- マレーシアで大規模児童虐待、急進派との関係指摘も 首相が解明指示
地元消防当局によると、事故は正午過ぎに発生。PBSによると、死者のうち3人は教員とみられる。地元メディアのバンコク・ポストが自社サイトに掲載した動画には、幹線道路の中央分離帯付近に止まったバスから激しい炎と煙が噴き出る様子が映っている。
「教育旅行」で中部アユタヤ県の施設に向かう途中だったか
バスに乗っていた生徒38人…