【ニューヨーク共同】米大リーグ、カブスで右脇腹を痛めて負傷者リスト(IL)入りしている鈴木誠也は4月30日、遠征先のメッツの本拠地で遠投や守備練習などを行った。「まだまだ全力ではない」と慎重に話しながらも、全身を大きく動かしてボールを投げ、ダッシュもこなした。室内では軽めの打撃練習も始めたという。

 鈴木は14日の試合で患部を痛めた。カウンセル監督は順調に回復すれば近く、マイナーでの調整試合に出場できるとの見通しを示している。(共同)

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