『王様戦隊キングオージャー』のメイン監督である上堀内佳寿也監督。「宇蟲王編」という新章のテーマ設定や、ギラ以外の国王不在という衝撃的な第27話の展開について、酒井、池田とともに振り返る。
「2年後という設定に伴い、ビジュアルも刷新した」という上堀内監督。新たなる脅威、「宇蟲王」を名乗るダグデド・ドゥジャルダンをはじめ、宇蟲五道化についても語る。エピソード終盤で登場するギラとジェラミーの対話シーンでは2人の関係性があるからこそ、の演出が出来たという。ここでしか聞くことの出来ない裏話が盛りだくさん。新たな物語の始まりとなった『王様戦隊キングオージャー』。2大国王と共に楽しむことのできるビジュアルコメンタリーとなった。
酒井、池田、上堀内監督による新章突入記念の座談会を2週にわたりTTFCにて17日、24日に配信されることが決まった。ビジュアルコメンタリーでは語り足りなかった裏話や、これまでの物語を振り返りながら27話から29話を掘り下げる。『王様戦隊キングオージャー』全話を担当し、自身も王様戦隊キングオージャーの大ファンと語る脚本家の高野水登氏も参加。第26話までの印象的なシーンを語りながら池田匡志が演じる「ジェラミー・ブラシエリ」誕生の裏側も初公開する。
第28話「シャッフル・キングス!」では、ギラ・ハスティーとジェラミー・ブラシエリが入れ替わる展開が印象的だったが、池田は入念な準備を行ったそうで…。その舞台裏についても語る。
「宇蟲王」が現れる新章について、どのような経緯で生まれたのか?ビジュアルはどのように作られているのか?新衣装の設定意図は?視聴者も気になるあれこれを、酒井と池田から、高野、上堀内監督へ質問攻め。新たな物語の裏側を余すことなく届ける。これまでのエピソードを振り返りつつ、今後の『王様戦隊キングオージャー』をより一層楽しめる「新章突入座談会」は必見だ。