日本の勝利を決め、喜ぶ西岡良仁=15日、有明コロシアム、吉田耕一郎撮影

 男子テニスの国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ1部の日本対コロンビアは15日、東京・有明コロシアムで最終日がありました。日本はダブルスで綿貫陽介(SBCメディカルグループ)、望月慎太郎(木下グループ)組が7―6、2―6、3―6でニコラス・バリエントス、クリスティアン・ロドリゲス組に敗れました。続くシングルスでは世界ランキング54位の西岡良仁選手(ミキハウス)が同237位ニコラス・メヒア選手を7―5、6―4で下しました。14日のシングルス2勝と合わせて3勝1敗でコロンビアを破り、ファイナルへの出場をかけた来年の予選への進出を決めました。

 今回のコロンビア戦には、初日の14日に錦織圭選手がシングルスで出場しました。国内で観客を前に試合をするのは6年ぶり。会場となった有明コロシアムのチケットは両日完売となり、2日間で約1万8千人の観客が詰めかけました。

 2日間の戦いを、写真で振り返ります。

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