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サンタクロースに扮し、子どもたちとの交流を楽しんだ今江敏晃さん=グレープカンパニー提供

 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス前監督の今江敏晃さん(41)が24日、千葉県富津市にある児童養護施設を訪れ、サンタクロースに扮装して子どもたち20人との交流を楽しんだ。

 プレゼント交換や記念撮影をした今江さんは「子どもたちが無邪気に楽しそうにしている姿を見ることができてうれしく思います。先生方から『普段、あんな表情や感情をなかなか見せないんです。本当にありがとうございました』と言っていただき、この言葉がすべてを物語っています。支援の輪が少しでも広がり、これからも力になれるよう活動を続けていきたい」とコメントした。

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 今江さんは千葉ロッテマリーンズで現役選手としてプレーしていた頃から社会貢献活動に力を入れており、千葉県内の児童養護施設の訪問は今年で19年目になる。

 また、東日本大震災からの復興を願い、2011年からコロナ禍の2年間をのぞいて毎冬、福島県いわき市を訪れており、今年も恒例の野球教室を開いて子どもたちを励ました。

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